縛られるだけでイッちゃう「縄イキ」だって可能!BDSMで妄想力を高めよう
妄想力を高めればパートナーいらず!?
最近出会った特殊性癖はエメトフィリア(嘔吐性愛)です。
みなさんこんにちは!コビルナスタッフJuliです。
3回に渡り、ご紹介してきた「世界の特殊性癖」(笑)。
惜しまれつつも(?)、今回が最後となります。
これまで様々な少数派性癖をご紹介してきましたが、そんな「人に理解されがたい性癖」を持つ人が、同じ性癖のパートナーに巡りあうのは非常に稀です。
今回は、パートナーが見つからない人のための「妄想だけで快感を得られる性癖」をご紹介致します。
特殊な性癖を持っていないアナタの性感も、グッとUPできる性癖なので是非参考にしてみてくださいね♪
SM?BDSM?違いはココ。
妄想力を高められる性癖。それはズバリBDSM!
「B」(Bondage/拘束)、「D」(Discipline/支配的なパートナー・主従関係)、「SM」(Sadism & Masochism/加虐性愛と被虐性愛)をひとまとめにした言葉です。
「BDSM」とは、平たく言えば「SM」なのですが、精神的な快感に重点がおかれます。 個人的には、お尻を叩くなどの「ソフトSM」のようなものが「SM」で、「状況や関係性などに興奮する精神的なSM行為」のようなものが「BDSM」である、という感覚があります。
弊社が制作しているDVD「HOW? soft sm ひみつの快感レシピ ~ソフトSM入門~」を見て、たくさんの方々が新たな快楽の扉を開いています。けれど、妄想力を高めるには「ソフトSM」ではなく、状況や関係性を想像するだけで絶頂を迎えることの出来るBDSMが有効なんです。
BDSMの定番プレイ
BDSMは通常のSEXと違い、脳内で感じるSEX。
ソフトSMの定番プレイとしてS側がM側に対して「こうしろ」等命令する、というものがあります。「Sが希望し、Mがこたえること」を楽しむプレイです。
しかし、信頼から築かれた主従関係で成り立つBDSMでは
「SはMの希望をひそかに汲み取ったうえでMがほしい刺激を与え、MはSに理解されている喜びからSに言われるがまま応える」という世間一般とは真逆とも捉えられる関係が出来上がります。
これは【S=service・M=(master)】という言いかえでSM界では隠れた常識となっています。
■Sは「Mが自分に身を捧げている」ということを振る舞いから感じ取る。
■Mは「Sの望むことを行い、従うことでSが悦び、自身もこれまでより更に愛される」ということを経験として知っている。
ここで2人の気持ちが合致し、お互いの望む行為をすることで、精神的充足から快楽を得ることができるのです。
痛いこと、怖いこと、支配されることが嫌なのは人間の防衛本能として当然のことです。
それを超えて頑張る→尽くしてくれる・悦んでくれる→嬉しい=気持ちいい、という方程式が成り立ちます。
妄想でさらなる快感を!
BDSMをマスターすれば、行為に及ばなくとも妄想力(とほんの少しのスパイス)で快楽を得られます。
たとえば、拘束されているだけで絶頂を迎える「縄イキ」だって可能になります。
このコラムを読んでいるアナタには、最大限に妄想力を発達させて、これまでとは比べ物にならないような快楽を味わって欲しいと思います。
まずは、SMは怖い、痛い、我慢、というイメージを捨て、BDSMで気持ちの壁を砕いたあとは、SMイベントやSM Barでアナタの嗜好と合いそうな誰かと出会ってみることからはじめませんか?
そこから生まれ、広がっていくアナタの新しい快楽の世界に人生が劇的に変わって見えること間違いナシ!ですよ!!