【大人の社会化見学】死体愛好癖がテーマのフェチフェスへ潜入!
紳士淑女のみなさま、こんにちは!
コビルナスタッフ随一多種多様な性癖の持ち主、Juliです!
本日は半分プライベート(大方プライベート?w)で潜入取材した「フェチフェス7.5”ネクロフェス”」の様子をレポート致します。
そもそもこのフェチフェスとは世界に誇るジャパニーズ“フェチ”という共通テーマの元に、アーティスト・コスプレイヤー・女優・AVとジャンルの境界線を越えたボーダレスな即売会&パフォーマンスイベントです。
私はこのフェチフェスが開催されるたびに必ず遊びに行っているわけですが、開催のたびに変わるサブテーマが今回は「ネクロフィリア」ということで私も多少緊張しておりました。
というのも「ネクロフィリア」とは簡潔に申し上げるとするならば「死体愛好癖」。死体に性的興奮を感じるということ。
世の中には本人が自認しているかどうかに関わらず、様々な性癖が存在しておりますが、この「ネクロフィリア」の人とは実際にお会いする機会がこれまでなく今回がはじめての接触となったわけです。
ただ、今回のフェスに関しましてはもっと広義的に「死・リョナ・猟奇・ホラー・欠損・闇・病」等の非生的なイメージの作品を集めた宴となっており、「ヘマトフィリア(血液愛好癖)」の私でも少しは歩み寄れるかなと感じ潜入を決意致しました。
会場は都内歓楽街のド真ん中!こんなところにそんなマイノリティー(少数派)な人たちが集まるのか・・・?!
会場入り口にはこのイベントを企画運営しているフェチフェスフロンティアの頭文字、「FFF」と書かれたのぼりが2つたなびいているばかり・・・。
怪しい・・・。完全に怪しい。でもこの怪しさが今回のテーマにはピッタリじゃないか!!と会場入りする前からワタクシ、鼻息荒め(笑)
事前に下調べをし、絶対に行きたいブースを決めていた私ですが、中へ入ると全てのブースがとっても魅了的でどこも見逃せない様子。もう取材であることを忘れて全ブースを巡ってまいりました。
会場は階層ごとに分かれており、全部で6つ。
どれも血や内臓や欠損や死を彷彿とさせるものになっており、前回のフェチフェスと同じ出展者の方も今回のテーマに沿って雰囲気が変わっておりました。
催眠を施すブースや、緊縛写真集を販売するブース、剥製のアクセサリーを販売していたり、琥珀ペンダントを販売するブースも大変にぎわっていました。
そして私が驚愕したのが本物の死体写真集を販売するブースが複数あったこと。
その中で、海外の死体処理の写真集は大きく穴の開いた胴体から淡々と内臓が抜き取られ、処理されている様子や、全ての処理が終わった遺体の顔などが鮮明に記録されており、「怖い・・・けど見たい。」という私の最も人間らしい欲求を引き出されました。
内臓ってこんな色してるんだ、こんな大きさなんだ・・・なんて知りたくても、まぁそもそも知ろうとしなくても具体的に分からないものですからね。
その他にもルポライターの方による実際の富士樹海の写真集も衝撃的でした。
遺体やもはや遺体と分からないものまでその写真集には収められており、なによりもそのルポライターの方が淡々と死体の説明してくださるその状況にココは現代日本なのか・・・?という疑問さえ浮かんだほどです。
私が目を背けたくなるようなショッキングなブースはそのくらいで、あとはどれも死や猟奇を感じさせる中にもどこか美しさや可愛らしさ、情緒を香わせるものばかりでした。
出展者の方に話を聞くと必ず作品にはストーリーがあり、真意があり、ただ単純にスプラッター映画が好きな人の集まりでないことが分かります。
恐らく、この日集まった人々はこういったネクロの奥にある「ヒストリー」や「いわく」に魅せられてやってきたのだろうなということを学んだ日でもありました。
弊社ではこのような普段気になっていてもなかなか行けない場所やお店、興味はあるけどまず詳しく知りたいといったところへ弊社のマスコット「ペニ助」と私たちコビルナスタッフが潜入し、体験しながらレポートする「大人の社会化見学」というDVDも販売しております。
今回のフェチフェスにつきましても今後収録予定ですが、前回のフェチフェス潜入取材につきましては絶賛発売中ですので詳しくはを作品紹介ご覧ください。
こんな場所に潜入取材して欲しい!というご意見もお待ちしております。
みなさまのご意見ご要望をお待ちしております♪